肌の疾患
[思春期のにきび]

思春期のにきびの原因は、思春期特有のホルモンバランスの乱れと、脂肪分の多い食事、不適切な
洗顔などが考えられます。皮脂の分泌が活発になると、皮膚の一番外側の角層が厚くなり、毛穴が
詰まり、赤く炎症を起し、時には化膿してしまいます。にきび痕を残さないためには、にきびを
つぶさず、こすらずに丁寧に洗うことが大切です。その時、皮脂を洗い流しすぎないように注意
してください。また、睡眠不足やストレスを避けること、糖分や脂肪の少ない食事を摂ること、
食物繊維を豊富に摂り、便秘を避けることなどを心がけましょう。

[大人のにきび]

大人にきびの原因は、ストレスと食生活の乱れ、生理周期、お肌に合わない化粧品の使用などが
考えられます。
どの原因も皮脂の分泌を過剰にすることで毛穴を詰まらせ、アクネ菌の感染やハウスダストなどの
炎症を引き起こします。にきび肌は、角質のバリア機能が欠落して、肌荒れを併発していることが
ほとんどです。バリア機能が低下することにより、細菌やほこり、アレルゲンの攻撃を直接受ける
と共に、一方では角質層の水分が必要以上に出ていくのをストップできない状態に陥っている
のです。